2007年03月16日

長者の話

タイミングだけで長者になってしまった人の話です

わらしべ長者」というおとぎ話があります。

最初に掴んだのは一本のワラ。
 そのワラの先にアブをつけて歩いていると、泣きやまない赤ん坊がい
た。
 アブのついたワラを赤ん坊にあげると、赤ん坊が笑ったので母親が喜
んで
 ミカンをくれた。
 しばらくすると水を欲しがる娘さんがいて、ミカンをあげたら絹の布
をも
 らった。

 ・・・そうしているうちに最後は、長者になってしまったわけです。

 アブのついたワラが欲しい人は、世の中にそんなにいないはずです。
 しかし、泣きやまない赤ん坊がいるお母さんには「ベストタインミン
グ」だった。
 喉が渇いて水が飲みたい娘さんにも、ミカンは「ベストタイミング」
でした。
 だから彼は売ろうともしていないのに「これで譲ってください」と、
高価な価格
 で売れていく。

 そうなんです。

 時には「そのタイミングでただそこにいるだけで、売れてしまう」こ
ともある。
 どんな業界、どんな仕事にも「ベストタイミング」というものがある
ものです。

 逆にどんなにいい仕事でも、いい商品でも「タイミング」をはずして
いるという
 ただ、それだけの理由で売れていないこともあるものなのです。

 何をいくらで買うのか。
 購入の意志決定には、タイミングが大きな影響を与えます。
 お客さんが「購入したい!」と思っているベストのタイミングに営業
することが
 できれば、どんな新米の営業担当者でも簡単に契約は決まってしま
う。

 もちろん、この「ベストタイミング」を自動的につかめるようなノウ
ハウ、
 セオリーはあまりありません。

 言えることがあるとすれば、もしもベストタイミングという宝の山を
見つけ出す
 ことができれば、成功が待っていることは間違いなし、ということだ
けです。

 さて、あなたの業界の宝の山はどこにあるのでしょう。
 少なくとも、「お客さんが困ったとき、最初に何をするだろうか?」
 それを一生懸命に考えてみて下さい。
posted by リアル at 20:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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